課外授業 ギフチョウ観察会

ままねず

2021年05月09日 23:03

高山市清見町の西光寺の (樹齢800年の枝垂れ桜のあるところです。)裏山には
ウスバサイシンが 沢山あって ギフチョウが 卵を産みに来ます。
清見小の3年生の課外授業で このギフチョウの生態観察を毎年やっています。
観察指導をする蝶々の先生は 私の友人なので 私は 例年押しかけボランティアで 参加しています。元気のいい子供たちから パワーがもらえるのです。

昨年は コロナで 中止になりましたが ことしは連休明けに実行されるというので 出かけました。

いつもは3年生一クラスですが今年は昨年出来なかったので4年生も参加して
31名の生徒たち 元気いっぱいです。





気温も上がって最高の一日になりそうです。
さっそくお寺の裏山に網を持って 走っていきます。


まず たくさんあるウスバサイシンの葉をめくっていきます。 
ギフチョウの卵を見つけました。緑色のかわいいタマゴ7個産みつけられています。






さぁギフチョウは ? いないかなぁ。





捕まえた。。。と言う声

3年生の女の子が まず1頭 捕まえました。





こんなきれいな 模様なのに飛んでいるとなかなかわからないのですよ。
また 捕まえたとの声











タマゴも一生懸命 葉をそ~~と裏返して探していきます。








10か所以上見つけたようです。

1時間もすると 捕まえられなくて 諦めた子供たちが 池の周りで遊びだしました。





この日捕獲された ギフチョウは 4頭 でした。

この日は子供たちお弁当持参で 今日のお昼は 暖かな日差しの下で 食べるそうです。
ちょっとした遠足ですね。枝垂れ桜も葉桜になって 写真撮るカメラ愛好家も 観光客もいない。子供たちのかわいい声だけが 響いて居ました。

子供たちとたくさんお話をしました。楽しい 時間を過ごしました。

 



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