野イチゴのジャム
一昨日隣の町に出かけ帰路 田圃や畑のある道を走っていたところ 何か赤いものが目に入りました。通過して Uターン。戻ってみると畑ののり面にナワシロイチゴが赤く熟れていた。
さっそくいただき帰宅。 ジャムにしました。
昨日気温35度 暑い ブラックベリーを見に行く。 こちらも赤いものがまだ多いのですが黒く熟したものもある。熟したものを慎重に採る。野生のブラックベリーは幹にも葉裏にも鋭いとげがある 気をつけていても 1,2か所は 刺されます。
約480グラム取れました。
ジャム行程をアップします。
テフロンのフライパン使用 以前は ホーローの鍋を使っていましたが ちょっと油断すると焦げ付き 台無しになります。その点テフロンのフライパンは とろ火にしておけば
まず 焦げ付きは防げます。と言っても 目を離せません。
あくを取りながら 1時間 煮詰めます。ブラックベリーは酸味が強いので さとうだけです。
ある程度に詰まったらざるに開けます。 ジュースは別のボールに取り置き。
左 ざるに残っている煮たイチゴ と 右 ジュース
ざるに残った煮詰めたイチゴをしゃもじで 根気よく 濾します
濾して出来上がったジャムと濾しかす 濾しかすは イチゴの皮と種です。これが全部ジャムになるといいのですが 種だらけ 廃棄です。廃棄する量とジャムは 同じぐらいです。
出来上がりました。とってもきれいなジャムになります。ジュースは炭酸で割って飲物にしたり シャーベットにもします。
自然界からただで いただくめぐみは 手間はかかりますが 美味しさは格別です。
何よりも添加物無が安心です。ナワシロイチゴは 酸味がないので レモン1個分のしぼり汁を入れました。