乗鞍 8月5日

ままねず

2021年08月10日 23:10

8月に入って 毎日猛暑続きの下界。早朝からくっきり見える乗鞍へ 涼みに行きたくなります。8月5日 雷鳥フォーラムがあって 講演後 乗鞍へ行くと言うプログラムなので 参加しました。久しぶりに 大学の先生の話は 興味深いものでした。終了後バスで 乗鞍へ。(無料バスでした。ラッキー!!)

前回の乗鞍から 2週間 花たちは 元気でいるかしら?畳平の気温は 全開と同じ16℃
快適です。
 




昼食をとったあと グループにガイドがついての散策。途中まで 同行しましたが 登山は やめにしてあとは一人で ぶらぶら。登らないの?と聞かれて 足に自信ないし なんといっても80歳ばぁさんだと言うと皆さん納得 ”無理しないでね。”の声。

さて あとは帰りのバス時間まで マイペース。

鶴が池周りと大黒岳の周りへ。





前回無かった チシマギキョウが 盛りです。





イワギキョウとの違いは チシマは 下向きで 花はちょっと細長 花の内側に細かい毛が あります。私の好きな桔梗です。イワギキョウももちろん咲いて居ます。イワギキョウは上を向いてお日様いっぱい浴びています。





大黒岳の斜面には 高山植物の女王様 コマクサが まだ健在でした。








ガラガラの養分もないようなところに根付き 花が咲くまで 10年と言われています。

そして 葉が ウサギの耳のように見えると言う ウサギギクも盛り





この花にクジャク蝶が吸蜜にきているので 写真を撮ろうと 狙うのですがなかなか羽を広げてくれません。開いたと思うとアッと言う間に飛んで行ってしまう。
10分以上も蝶に遊ばされました。 挙句とれた写真はこんな。クジャク模様が見れません。





コウメバチソウに来ていた 蜂?は カメラにおさまってくれました。




チングルマは花が終わり風車になり風にたなびいて居ました。





シナノオトギリソウ とミミナグサ ミミナグサはイワツメクサに見えますがよく見ると花びらに切りこみがあります。






イワツメクサです。違いが 分かりますよね。写真小さすぎてよくわからない? ごめんなさい。





さて 今 盛りの花 せり科のミヤマゼンコ(せり科の花の区別が難しい違っているかも)とオンタデ







今日の乗鞍の空の雲は ちょっとグレー2時を過ぎると雷鳴が なりだしました。山で 雨に降られると 大変。 バスセンターに戻りました。




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