ねずままの日記

アッと言う間に9月が　終わろうとしています。
秋の紅葉が　始まる前は木の実がゲットできる　シーズンです。それでも自然界からの恵みは　その年の天候によって収穫できる時期が　まちまち。そろそろ　栃の実が　落ちるころかなと出かけてみても　まだだったり　1週間後に出かけると終わっていたりで。今年は　栃の実　下見　2回　其の後3回大きな木の下に行きましたが　先客がいて　ゲットできたのは　毎回10個ぐらい。それでも来年用の打撲の薬になるぐらいは　獲れました。





これを金づちで　たたき割るのも　コツがいるんですよ。白い中身が出ているのを瓶にいれ　35度のホワイトリカーを注いで　1年間おきます。来年の今頃は　打撲したところに塗っておくと青地にならず痛みも気にならなくなります。虫刺されにも効くみたいです。







一番簡単にゲットできるのは　むかごです。これは我が家周りに　いたるところに　巻き
ついて居ます。写真はトイレの外窓枠。ただ我が亭主は　これ好みません。で　毎年朝市で　買っていると言う　友達をよんで　収穫してもらいます。






栗　我が家の裏に　樹齢100年ぐらいじゃないかと言う山栗があります。屋根におおいかぶさっているので　落ちてくる音が　絶えず聞こえます。一番高いのが栗の木










毎朝　30分ほど　拾ってバケツに水を張って　貯めこみます。大きさは　1円玉ぐらいです。でもゆでるとほこほこして　甘味があって　最高の栗です。ただ小さいのが　難






バケツに半分くらいたまったら　茹でます。　茹で時間　中火で　90分＋
包丁で　半割にして　小さいスプーンで中身を繰り出します。この作業が一番時間がかかります。ＴＶチラ見しながらの夜なべ仕事







栗きんとんになりました。一つの栗きんとんに　山のちび栗10個から20個使います。





翌日　朝のうちに　友人宅に配ります。3日おきぐらいに　作っています。栗拾いは毎日。台風の後はたくさん落ちているので　腰が痛いと言いながらやめれません。

さて秋一番のジャムは山葡萄です。でも80代になってもう山歩きは　きつくなって　残念だわとこぼしていたら　なんと　山登りのお若い友が　ゲットして　届けてくれました。





枝から実を外して　計ったらなんと2.8キロありました。それも完熟です。





煮て　濾して　ジャムにします。ジュースは　ゼリーにします。







ジャムは　6個　6人の　友人に配れました。さて　リンゴ園のリンゴも　収穫時期になっています。次は　リンゴジャムですね。キノコ山にも　様子見に行かなくてはと　秋は毎日がアッと言う間に　暮れていきます。


　

散歩道　８月も　終わりを告げようとしています。雨がやたらと多い毎日ですが　晴れ間を見つけて　ひと回りしました。

我が家の玄関先は　ヘブンリーブルーが。この西洋朝顔は夕方　4時過ぎまで　咲いて居る　優れものです。





栗の実も　大きくなってきました。





いつの間にか　勝手に根ついて　春には　ブラシ状の花をつける　ウワミズサクラの実も
色づいて居ます。濃い紫になった実は食べれます。熊の大好物です。








くっつき虫になる　キンミズヒキは　我が庭にも散歩道にもはびこっています。





一日花ですが　夏の花　韓国の国花　むくげ　我が家の周りに　数本　あります。生命力が強くて　実生で　どんどん　幼い苗木が　出ています。引っこ抜いて居ます。




さて　散歩道に　たくさんある　のぶどう（ウマブドウ）の実も色づいてきました。実は　果実酒に　肝臓と糖尿と痴ほうの効能があるとのことですが　美味しくありませんでした。それより葉と茎を乾燥させて　お茶にする方が　糖尿病の予防になるそうです。






リンゴ園の横を通るとリンゴも大きくなっています。赤い実をつけているのは　早生の津軽でしょう。






甘ったるい香りが　漂ってきました。　葛の花が　盛りです。この花もお茶になるそうです。





春先に　喜んで　ゲットした　ウド　2ｍ近くに成長して　実が　熟して　花火のようになっています。友の一人が　天ぷらにするとおいしいよと　言ってましたが。





これも　で始めの芽を天ぷらで食べた　タラノ木　花が　咲いて居ます。





どれもこれも　大きくなりすぎの気がします。ヨウシュヤマゴボウもすぐに毒々しい濃い紫の実になるでしょう。





秋の象徴する花　萩も盛りです。そして　田圃の稲も実ってきました。あとひと月も待たないで　稲刈りになることでしょう。