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2021年06月30日

ササユリの自生地 高山市滝町

我が家から見える乗鞍にむかって 車で30分ぐらい 緑深い 道を行くと滝町に入ります。昨年の7月の大雨で 川が氾濫して 土石流の災害があったと聞いて居ました。ので 自生地のササユリはどうなっているかしらと思いながら 現地へ。

道路沿いには 災害の後は あまり目立ちませんでした。川沿いの家も 変わらず 到着しました。

咲いていました。 毎年のように 草木に覆われた斜面に ピンクの花が。








近づいてみましょう。










白花がありました。





人の手で保護されている花の森のササユリに比べて 廻りの生い茂る草にも負けずに咲く
ここのササユリは力強さと美しさにあふれています。

ササユリの咲くこの斜面の上には 南北朝時代に この地を治めていた和田氏の墓所が
あります。昨年まで 百合の咲く斜面を這い上っていましたが 反対側に ちゃんとした登り階段が あって 説明の看板もたっていました。






南北朝と言うと何百年前でしょう。墓所の 墓は こじんまりとしたものです。





川沿いに小さな御社がありました。





今年も元気なササユリにあえて 満足して帰路につきました。





Posted by ままねず at 16:59 Comments( 4 )
2021年06月29日

花の森のササユリ 6月24日

宇津江四十八滝の入り口にある花の森 5月の終わりにクリンソウを見に行きました。あれから3週間 3日前の 6月24日に ササユリが見頃かと 行ってきました。

クリンソウは15万本 ササユリは 2万本と言われています。












朝露を つけた 美人の子がいました。





白のササユリがありました。





クリンソウは種をいっぱいつけた状態で 先端だけ花が残っています。





ササユリが終わるとアジサイになりますがまだ アジサイはつぼみです。




ノアザミがきれいでした。ササユリに負けていません可憐さです。私は好きです。




ホタルブクロも ササユリのなかで 咲いていました。





やたらに斜面にへばりついて居るシダ シシガシラのこの時期のものは 胞子葉が赤みを帯びて素敵だと思うんですが。いかがでしょう。





森の中の池には コウホネが黄色の花をさかせていました。水中にはオタマジャクシがいっぱい泳いでいました。






この日 10時過ぎに行ったのですが 駐車場には車ゼロ もちろん園の中には誰も居ません。広い敷地の中を独り占めで 写真撮りながら ササユリに 話しかけながら ひとときを過ごしました。



Posted by ままねず at 23:33 Comments( 0 )
2021年06月23日

朴葉ずし 6月20日

我が家の敷地にある朴の木の葉が 大きくなってきました。
そろそろ朴葉ずしをつくる時期に なりました。
毎年 50個 作りますが ことしは 40個ぐらいかなと思いつつ 具材準備からかかります。私のやり方は すし飯に 破竹と蕨を煮たものと 鮭フレーク ミョウガ竹の刻んだものをまぜ 上に乗せるものは 鮭と錦糸卵ときぬさや きゃらぶき たけのこ 山椒の葉と甘酢しょうが。これらの支度をして 朴葉をとってきます。

我が家の朴の木は 20メートルぐらいの高さになっていますが
 屋根に登るととどくのです。最も 昨年からは ばぁあは 屋根に登るなと言われ 孫や息子に頼みます。綺麗な葉が取れました。





5合で 20から25個作れます。炊飯器2こで ご飯を炊き酢飯にして 具材を並べ作り始めます。葉は 酢を含ませた フキンで さっと拭きます。





上に乗せる魚は今年は 鮭と穴子にしました。出来上がったものは 飯切りに いれ ちょっと重しをかけ 翌日 配ります。1年に1回しかつくらないので 要領悪く 終わったのは 11時半 寝る時間になりました。だんだん いい加減な造り飾りになってしまいました。(もう少しまともな時に 写真を撮ればよかった。)
















Posted by ままねず at 11:06 Comments( 5 )
2021年06月18日

散歩道 6月も半ば

晴れ日が続いていましたが ちょっと怪しい 夕方。今日は 散歩していなかったので 家回り 半径300メートルぐらいを1周。

50mぐらいで とっても甘い香りが しています。スイカズラがはびこっています。花の咲き始めは白で 黄色にかわっていくので 金銀花とも言われ また冬でも葉を丸めて越冬するので 忍冬とも呼ばれます。








そして 卯の花も 満開です。 アジサイ科です。卯の花のにおう垣根に。。。とうたわれていますが 匂いないです。






道端に 今赤い種をつけているのは ウリカエデ  楓らしくない葉で 植物の試験にも割と出ます。種をつけるとヘリコプターの羽のような種で、それを見るとカエデの仲間だと納得します。樹皮が緑色で黒い筋が入っているのでマクワウリに似ているところから ウリカエデと言う名前がついたと聞いて居ます。落葉小高木





同じような名前で ウリハダカエデと言うのもあります。これも楓らしくない葉の木で
こちらは落葉高木で 幹が 緑色しています。葉はまるっこくて ぽっちゃりした感じです。

すぐ横に あるのは ヤマウルシ。 枝が赤くて ツルットして居るので 見間違えることありません。紅葉すると赤くて本当にきれいです。 皮膚が弱い人は うっかり触るとかぶれます。
 




山の栗も花穂がついてきました。





農家の人に嫌われるブラックベリーも実をつけています。黒く熟するまで 刈り取られませんように。





我が町内は 専業農家さんが おおいので あちらこちらにハウスが あります。
これは ホウレンソウのハウス 種をまいて 1週間ぐらいでしょうか? 





そしてとまとのハウス 品種は 桃太郎です。





30分ほどの散歩でした。家に戻って 我が家の崖をのぞくと ササユリが2本開花して居ました。とてもいい香りがします。





そして 一番この時期に勢力拡大の植物は ドクダミです。香りが臭いと嫌われますが 十薬と言って 漢方の薬になります。十字の白い花 私は好きですよ。八重のドクダミの花が一輪だけ ありました。









野バラも開花して居ますね。





最後に もう10年ぐらいたたないと食べれる太さにならないオオナルコユリ 全部で 5本 今花をつけています。生きているうちに 食べれるでしょうか?内2本は 山形の山菜採りの名人さんが 宅配便で 苗を送ってくださったものです。





梅雨の晴れ間 次は もう少し足を延ばしましょう。







Posted by ままねず at 22:51 Comments( 0 )
2021年06月11日

散歩道 6月5日

6月に入り 梅雨の晴れ間が 続いて居ます。

山々の雪も 残り少なくなっています。





散歩道の道沿いには エゴノキが 花をつけだしました。可愛い花で 好きです。緑白色の実は すりつぶして 石鹸の代用にしたと言う話も聞いて居ます。





お隣さんのお庭には ヒトツバタゴが 真っ白な姿を見せてくれています。
なんじゃもんじゃと言って岐阜 東濃地方には たくさん 自生して居ます。







果樹園のリンゴの実も摘果が始まっています。一番大きめの実を一つ残して あとはカットされます。





10日前に 見に行った ジャコウアゲハの卵がそろそろ孵化したかと 見に行ってきました。がまだ 孵化してませんでした。雌のジャコウアゲハが 産卵をするために 飛び交っていました。






さて隣町丹生川町北方に 芍薬街道という ロードが あります。そろそろ見頃じゃないかと 覗きに行ってきました。正宗寺のご住職が 大正時代に 村の人達に愛でてもらうために植え始めたと聞いて居ます。今は 田植えの終わった田んぼ沿いに きれいに 開花して居ます。











こんないきれいに咲いて居るのに 通る車も人もいません。独り占めで 芍薬街道を楽しみました。










やはりコロナ感染情報のため 皆さん自宅籠りの日々を過ごしてみえるのでしょうか?

蕨採り 破竹採り お花見と 出歩いて居るねずままは お叱り受けそうですね。 



Posted by ままねず at 23:55 Comments( 2 )
2021年06月10日

One-day ツアー 上高地 5月30日

この地に 住んで 毎年 一度は訪れていた上高地が昨年はコロナで 行けませんでした。まだまだ おさまっていませんが どこへ行っても 人出も少なく 自然がいっぱいのところならとちょうどお値打ちのツアーが地元のバス会社から でていたので 参加しました。
午前中の新穂高は 2000mの高地なので ちょっと肌寒かったのですが 上高地に入ると日差しもあり ウォーキングには 最適の条件でした。バスを大正池で下車してここから 田代池経由で カッパ橋まで 歩くことにしました。大正池の向こうに 焼岳がくっきりと。





西穂高の山頂には雲がかかっています。残念。





明神岳はくっきりです。





上高地の標高は 1000メートルまだ春が始まったばかりで 花はほとんど開花して居ません。ところどころにあるのは エンレイソウとオオバキスミレぐらいです。







田代池も 静かです。カップルさんが 仲良く 佇んでいました。







この湿地には ワタスゲが群生しますがまだ 芽をだしたばかりですね。でも向こうには
奥穂高の山々。残雪もほとんど消えています。










フッキソウとコウモリソウです。








田代池からは 梓川沿いに カッパ橋まで のんびりと歩きました。





遠くにカッパ橋が見えてきました。





橋の上には 人影もたくさんみえましたので 手前で 右折 バスターミナルに。

自分の乗ってきたバスが すぐわかるかしらと心配しました。いつもは 観光バスでいっぱいの駐車場は 路線バスがほとんどで がらんとして居ました。 探すまでもなく 乗ってきたバスが見つかりました。2時間半で 1万歩近くになりました。今の私にとっては これが精一杯の 行程でした。3年前までは冬の上高地へも出かけていたのに 体力落ちました。ワクチンを接種したら 花が咲く7月か8月に 再訪したいですね。





Posted by ままねず at 23:21 Comments( 2 )
2021年06月10日

One-day ツアー 新穂高と上高地

5月30日 天気良好との予報で 一日で 2か所を廻る バスツアーに乗りました。

大型バスで 乗客30人足らずでした。まず 午前中は 新穂高ロープウェーで 標高2156メートルの山頂まで 一気に。 コロナ感染予防で 2階建てのロープウェーの上と足元の窓が 全開。わずか7分ぐらいの乗車でしたが 寒さに震えました。ロープウエーの定員は 100名なんですが 目下半分の乗車。

展望台は 360℃の景色が 見渡せます。穂高の山々の山頂は 雲がかかっていました。





焼岳です。煙は上がっていません。





ロープウェーから見た 足元の樹木 ダケカンバはまだ 裸木の冬仕様





展望台の下は千石園地と通常なら 周辺をウォーキングできるのですが まだ 雪が残っていました。








雪が解けたところには 蕗の薹が 顔を出していました。






彩の花はショウジョウバカマ(タウチバナ)が きれいなピンク。右の芽吹きの木の名前?調べてません。







笠が岳の登山道を開いた 播隆上人の像が ありました。







1時間ほど 上にいて 白樺平まで下がると 春の緑が美しい。







この後昼食をとって上高地へ向かいます。


Posted by ままねず at 23:07 Comments( 0 )
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