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2022年05月31日

散歩道 山菜採り

5月も もう終わろうとしています 4月の中旬から採りだした 蕨。

2日おきぐらいに 野原をさまよい 採っては あく抜きして 翌日は 友のところに配りに行く 4月5月でした。 一番たくさん採ったのは 2キロぐらいかしら。







その蕨採りの野原も今は 葉が開いて ご覧の通り




5月初めは タラの芽 コンテツ ハリギリ アズキナ ウドと天ぷらの素材は たくさん採りました。一日が アッと言う間に過ぎていきました。

5月の雨が降る中に採りに出かけたのは ヒメタケ(ネマガリタケ)これは3年前に やめた宣言をしたのですが 車で乗せて行ってくれる友の誘いで 4時出発で 出始めを 6キロほど 採ってきました。60代までは行けば20キロは 採ってきたものでした。 





出始めは この地の人達には 貴重で 賜物と言って喜ばれるので 数軒に 配りました。

そして ここ数日 破竹が顔を出しました。これもアッと言う間に 1mぐらいの竹に
なってしまうので 毎日のように様子見です。






このタケノコは あくがないし ヒメタケに比べると太いので 地元では 大好きという人が おおくいます。朝市でも1本売りしています。昨日は 夜間雨がふったので タイミングよく 4カ所の藪を回って 60本ほど ゲットできました。飛騨は寒冷地なので孟宗竹は 生育して居ません。七夕飾りに使うような細い竹が あちらこちらに あります。その竹のタケノコを破竹と言っています。





我が亭主は 破竹と 厚揚げと 鶏肉の煮物が 好きです。

私は どう言うわけか タケノコアレルギーで 食べると発疹がでるので 御毒見にひとかけらぐらい食べるだけです。でも採るのが大好き人間なので 春のこのシーズンは 
野原や藪を歩き回るのが生きがいになっています。

破竹採りが終わると春の山菜が一段落 雪が消えた山々に 高山植物の 花が開花します。さぁ 6月は 花めぐりに 里山とふもとの野原を徘徊することにします。

乗鞍は標高2702mまで シャトルバスが行きますので 乗鞍のお花畑は訪問します。





Posted by ままねず at 10:38 Comments( 2 )
2022年05月28日

ぽつんと一軒家

TVで 多くの視聴者が見ている(ぽつんと一軒家) 私も日曜日 夜 8時からのこの番組がすきで 見ています。3年前に放映された 富山の ぽつんと一軒家が 宿泊施設だったので 友と話をしていた時に隣の県なので 行ってみようかと。 コロナもおちついてきたので 半年前に予約  一日1組だけで この時期満室続きで ようやく取れたのが4月半ば。昔姫の会のメンバー3人の熟女と一人の老熟女 行ってきました。報告です。

毎回 この番組で ぽつんと一軒家を訪ねる担当者が ガードレールなしの山道を怖い怖いと 言いながら行くのをみていて 私たちが住んでいるこの地域から見れば 普通に見える道 山道はまずガードレールないのが普通。すれ違いできない 舗装がしていない 時には 落石が道の真ん中にある。そんな道を普通に走っている 熟女たち。放映された番組を見て ワクワクしながら 訪問しました。

場所は 富山県上市町 剱岳のふもと 何よりも 山々に囲まれ 海がない私たちの街
飛騨高山の住人は 海を見ると心が 弾みます。
とりあえずは 宿のある上市町目指して 途中の寄り道 大岩山日石寺 










725年の行基が 一夜で不動明王像を掘りあげたと言う 磨崖仏 写真を撮れない。
見事なものでした。うっそうとした 境内には 旅館が数件あり 名物が 大岩そうめん
もちろん食しました。富山の名水に選ばれた山の水を使っているそうです。

老熟女の感想。。わざわざ遠くから足を運んでくる人たちが多いそうですが わからんかった。

そして 次のより道は 眼目(さっか)の森 眼目山立山寺 1370年に建立された曹洞宗の名刹 山神と龍神を神霊とする珍しい寺院だそうです。
私たちの目的はここの参道のトガ並木です。脇道には 八重桜が満開でした。













八重桜を見ると桜の塩漬けを作りたくなりますね。

並木の空間は 森林セラピーのエリアにもなっているそうです。

さて いよいよぽつんと一軒家に向かって 山道を走ります。なんと 舗装道路 私たちがおもっていたよりも快適な 山道。怖い個所なし。

目的の一軒家の宿 八十八





周りは タラノ木 わさび コゴミなど 山菜がいたるところに  ちょっと先には この宿でも使っている弘法大の湧き水  煮焚きや 飲み水 お風呂もこの湧き水でした。





オーナー  雑誌に紹介されたものです。






ここの雰囲気は大都会から来た人たちにとっては 癒しの空間でしょうね。

散歩がてら 宿の裏山をぶらぶら 雪椿があちらこちらに




開けたところからは富山の街並みと富山湾が望めました。





さて 宿のご主人が 心を込めた 食事の時間です。





自然界が 私たちにくれる 食べれる  草たちを使った 料理。きんぴらも6種類の 摘み草が入っているとか つくしの白あえにはつくしんぼうが ころと一つ 覗いて居ました。こおばしかったので 何かしらの手が入っていたようです。それぞれの料理の説明があったのですが 食べるのに夢中の私には 記憶が飛んでいます。











しめのご飯は 御釜で炊いたご飯で おこげが 美味しかったです。





朝食の御膳  あげ膳据え膳の旅の宿 それもおいしい食べ物 気持ちがはれますね。





宿のご主人が 作った手すさびの作品も 素敵でした。 






右側の灯りが入ったものは オレンジの皮と右真ん中は 玉ねぎの 皮のランプ。

貸し切りの宿で ゆっくりした時間を過ごし帰路は 海岸を走り 海風を浴びて 帰宅しました。



















Posted by ままねず at 18:50 Comments( 0 )
2022年05月24日

立山黒部 アルペンルート 通り抜け 

80代に入って 友人たちが  具合が悪くなったり 挙句 訃報が届くと 自分自身 の余命を考えるようになってきました。そして 元気で 歩けるうち 美味しく食べれるうちに 思い立ったら実行と 常に思うようになりました。 新聞の折り込みに アルペンルートの通り抜けの広告が入りました。そういえば 夏や秋に立山に行きましたが 冬 雪の壁がある時に行ったことありませんでした。冥途のみやげ話に 行こうと 思い立ちました。
早速 申し込み 先週の水曜日 バスツアーで 行ってきました。お天気晴れ 青空です ルートは 観光バスで富山  富山立山駅からケーブルカー 美女平 立山高原バスで 室堂 雪の大谷 徒歩40分 立山トンネルトロリーバスで 大観峰 ロープウェーで 黒部平 ケーブルカーで黒部湖 徒歩 黒部ダム 電気バスで 扇沢 観光バスで 高山への帰路 朝7時出発で 夕方7時30分帰着。

最近 脚力が落ちているので 歩くところが少ないから 楽に行けると思っていました。
車窓から見る立山はまだ一面の雪景色







室堂に到着して大谷 雪の壁を歩きます。 除雪初めは20メートルの雪の壁だったそうですが 当日は15メートル それでも除雪が大変だったろうと思いました。










立山の最高峰雄山 3015m





大観峰から見る 2300mの山々です







黒四ダムに行くケーブルカー





 さて 黒部ダムについて ダム湖周辺を歩いて 展望台までの階段220段

さてタブレットで撮っていた写真が ここで 撮れなくなりました。写真はここまで
 あとは私の記憶の中に。

あまり歩かなくて済むと思っていましたが いろんな乗り物に乗るたびに 階段 坂 傾斜があり この日の歩行は9000歩 思っていた以上に疲れました。

それでも 雪の壁と 雪景色を見て 行ってよかったと思った日帰りの旅でした。







Posted by ままねず at 23:24 Comments( 2 )
2022年05月20日

課外授業 ギフチョウ観察会と 水芭蕉

毎年行われる 地元清見小3年生の 課外授業 ギフチョウの生態観察が連休明けに行われました。もう15年以上続いて居ます。押しかけのボランティアの ねずまま。
我が家の孫たちは 大きくなり県外に出て行ってしまいました。年に一度ですが 可愛い子供たちと 野外で 遊ぶと 元気がもらえます。





西光寺と言うお寺の裏山で ギフチョウと 卵を探します。卵はウスバサイシンの 葉裏に 産みつけられています。




昨年は お寺の樹齢850年の枝垂れ桜が満開でしたが 今年はもう葉桜になっていました。

子供たち たも 片手に 裏山に行き まずウスバサイシンの葉をそ~とめくり卵を探します。あちら こちらで あった~~ なんて声が上がると 卵の数を数えて 講師の
先生に報告  普通は 10個前後です。が 一枚だけ たくさん産みつけられている葉が ありました。大きさを見ると 数日間にわたり産みつけられたようです。





そのうち 蝶が飛んでくると子供たちが わぁと 一斉に 駆けよります。

最初に一人の女の子が捕まえた ギフチョウです。





卵がついて居る葉を容器に入れて教室で 幼虫から さなぎになるまで観察をしていきます。さなぎになると来年の春まで 冬眠です。子供たちとのんびりした時間を過ごしました。
2時間 走り回って 報告会をして 子供たちは お弁当の時間 池の周りに
密にならないように おひさまの下で ランチタイムでした。






帰路 小鳥峠<おどり峠>道路の横に広がる水芭蕉を眺めて帰宅しました。ちょうど見頃でした。























Posted by ままねず at 00:00 Comments( 0 )
2022年05月06日

散歩道 大型連休 はびこる草花

GW長い人は 10日間の(^o^)ノ < おやすみー 旅行に出る方も多いようですね。

私はいつも通り自宅廻りの散歩道を毎日うろうろ歩いて もう後半になってしまいました。

5月1日の我が家から見る笠ヶ岳 あれっ 真っ白雪化粧。 そういえば今朝の玄関先の温度計は2℃でした。山は雪が降ったのですね。






でもそれから 2日間好天気でした。たった2日で山にはまた 白馬の形が出てきました。





わが庭には 抜いても抜いてもどんどん増える草花があります。まずキバナノオドリコソウ 在来種のオドリコソウの白い花はいつの間にか消えてしまいました。東斜面の崖一面に咲き誇っています。






ツルムラサキ。これは もう斜面から平地まで はいずっています。可愛い花なんですが 蔓が伸びて伸びて。






そしてここ数年この二つの花にめげずに増えてきたラショウモンカズラ。。。これは大好きな花で どんどん増えて欲しい花です。





一番の強敵は ホウチャクソウ  これは私がアマドコロだと思い 山から一株採ってきて植えたのが 大間違い。ホウチャクソウは 枝わかれして おまけに毒草。別名キツネノ提灯と言う。狐に化かされました。今これが あちらこちらからもう抜いても根をのこし
翌年には 3倍以上の増え方。お手あげです。





さて 最後の桜 ウワミズサクラ ブラシのような 白い花です 秋になると葡萄状の実をつけ 森の熊が大好きな実です。我が家の裏に2本樹があります。野生種です。





もう一つ 白い藤の花 高木に絡みついて 白い花房で 覆っています。








この白藤がある 野原が私の蕨採りの原っぱです。2日に一度見回っています。

ここには ウドも生えています。亭主が 大好きなので 週に一度位 掘ってきます。
雨がふらないので 地面が堅く掘りだすのがたいへんなので 私の気分が乗った時だけですが。










Posted by ままねず at 22:38 Comments( 0 )
2022年05月01日

散歩道 4月30日

4月も桜の追っかけをやってバタバタしているうちに終わりました。

周辺の桜は 開花から 満開まで 2、3日が多くて ゆっくりと全部廻り切れなかった。
何もかも早かった。GWが終わってから採りだす 蕨も半月も早く顔を出した。

昨日はウドも20㎝ぐらいになっていた。さて 私の 散歩道をぶらぶらと
笠ヶ岳の白い馬型が出てきました。田んぼの準備の合図です。





リンゴ園を通ると 可愛いリンゴの花が 見頃







リンゴが見頃と言うことは (しまった 忘れていた) つつじが?
大急ぎで宮の お旅所のつつじまで 車を走らせる。わぁ やっぱり 遅かった。

コバノミツバツツジ 散り始めていました。 1週間遅かった。それでも遠目で見れば まぁ見れなくもないと 数枚写真を撮る。










散歩道に戻って蕨採り

マムシグサ(テンナンショウ)が あちらこちらに顔を出していました。




本日のお土産蕨 620gでした。ウド 3本(初物)酢味噌で 食べましょう。



 






Posted by ままねず at 22:45 Comments( 4 )
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