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2020年09月25日

秋 本番

暑さにうだっていた初旬 でしたが このところ朝晩 10℃近くまで 冷え込んできました。それでも日中は まだ暑く 待望のきのこは とんと出てきません。

散歩道の 草花も やっと秋らしくなってきました。

田んぼは稲刈りの真っ最中






私の散歩道には 菊芋が 2m近くになって花盛りです。キクイモのイヌリンは
血糖値の上昇をおさえる薬効があると言われています もともとは 栽培されていたようですがが 今は 誰も見向きをしなくなり 野原などに ぐんと伸びて花を咲かせて 存在感を示しています。この地方ではお漬物などに入れていたそうです。






さてお彼岸になると 天候に左右されず ヒガンバナが 花を咲かせます。
我が家の庭にも 15本ほど毎年出てきます。昔はお墓の周りに植えられていて 死に花と言われ嫌う人も多いようですが 私は好きです。






さて この時期 やたらと勢力を広げて 咲き誇っているのが ヨウシュヤマゴボウ。
小さい女の子がおままごとに この実をつぶして 遊んでいましたが 実は有毒です。






木の実二つ 一つは野ブドウ 馬ブドウとも言います。飛騨へ来たばかりの時は 有毒で 食べれないと習いました。が 薬草の勉強をしたときに この実を焼酎につけて 飲むと肝硬変 糖尿 それに痴ほう症に効果があるとききました。葉や 茎を乾燥させて お茶にすると糖尿体質の人の予防役に効果あるそうです。最近は 当地の道の駅にも 売っています。私の散歩道には わんさと茂っています。一度果実酒として作りましたが 最高にまずかった。が ぜひ欲しいという方があって 差し上げました。実は ミドリ 紫 白と変化するので 可愛くて 毎年写真に撮ります。






赤い実がかわいいコバノガマズミ 丸っこい実は食べれますが 楕円形のは下痢します。






最近果樹園の一角に山葡萄を栽培して 山葡萄酒として 特産品を作っています。

そろそろ 収穫期の様です。






山へ行くと 時々見かけますが 熊さんの大好物なので 最近は 野生動物の餌不足が言われているので ここ数年 山へ 採りに行くことはしなくなりました。

マルバハギ(葉が丸っこいので覚えやすい)も花をつけだしました。
そして 黄色のツリフネソウも 崖下に咲いて居ます。






さてそろそろ山栗が落ちるころです。散歩もお土産のゲットがあると頑張るねずままです。芝栗は小さいのですが味は抜群。今年も 栗きんとんが 作れるかしらん?






Posted by ままねず at 22:22 Comments( 2 )
2020年09月18日

秋 到来

急に気温が下がり 朝晩 夏蒲団よりもう少し 暖かいのをと 亭主のたまう。

毛布1枚 上に乗せました。さて いつもの散歩道も 秋の気配です。

ススキが きれい。お月見は いつだっけ?







道端のウドも 背丈が伸び 実が たわわについて居ます。






秋の花 萩...いまが盛り






リンゴ園のリンゴ つがるが 色づいて居ます。そろそろ収穫でしょうか?





日差しが出るとまだ 暑さを感じます。孫が小さい時 トトロの森だといった
森の径に入ります。






途中に 諏訪神社のお旅所があります。ここの境内にカンアオイが 自生して居て
春先ギフチョウが 舞います。






今はいたるところに ツリフネソウが ピンクの花を咲かせています。






森を抜けると田んぼです。稲穂も垂れて 連休中は稲刈りのコンバインが出動でしょう。






遠くの山 笠ヶ岳と 槍 穂高が くっきりと見えます。






1時間ばかり散歩して我が家に戻ると ヤマボウシが 赤い実をつけていました。






今週は 天気予報が 傘マークが 多かったので 解体作業は お休みになっています。
久しぶりの散歩 1時間で 疲れました。体力落ちています。コロナのせいにしよう。
運動不足です。




Posted by ままねず at 21:52 Comments( 2 )
2020年09月13日

我が家の解体


玄関先のヘブンリーブルーも咲き始めました。






飛騨高山へ 来て 40年余りになります。
3食昼寝付きから 宿をやることになり よく働きました。そして 65歳で 廃業
廃業してからもう15年 第3の人生 老後の日々を遊んできました。先月の大雨の時に めったに 上がらない2階に 上がるとなんと雨漏り。西側の部屋とその前の廊下の天井板が 破れて 落下。すぐに 状態を見てもらったところ 2,3年は このままでも。でも10年は 危ないと言われ 80台の高齢の夫婦でも あと10年ぐらい生きていそうだと。

と言うことで 2階をとりつぶし平屋にして 今の瓦屋根から 雪が流れ落ちる屋根にしようと言うことになり。 工事が始まりました。

家回りの足場が組まれ そのあと解体やが入り工事が始まりました。






2階の客室10室と1階の3室が取り壊されることに。商売をやめたときに すべて整理したつもりが 2階の部屋をものおきばになっていて 要らないものが 山ほど。毎日断捨離の日々を過ごしています。

1週間ほどで 各部屋は がらんどうになりました。今は解体も分別でやらなければいけないそうで 若い職人さんたちが 頑張って働いてくれました。














数日前 軒天のめくりが始まり なんとコーナーごとに スズメバチの巣が ありました。全部で5個 直径40㎝ 高さ30㎝ 軒天の枠いっぱいに 作られていました。











スズメバチの巣は 1年で 寒くなると空き家になりまた翌年越冬した女王蜂が
卵を産み新しい巣作りに入ります。軒下にも何個が 作られました。
形のいい巣 一つは ケースに入れて 飾ってあります。

この地方では スズメバチの巣は縁起物として 飾ってある農家の家がけっこうあります。蜂は 安全なところに巣をかけるので 巣がぶら下がっている家は 火事にならないとか お金がたまるなんて 言われています。
火災にはなりませんでしたが お金は たまりませんでした。

中ががらんどうになったので あとは外壁を壊すのですが 今週は 雨マークがつづくので 2階の取りつぶしは 連休明けになるそうです。昨日から 職人さんたちが来ず 取り壊しの音も響かないで ちょっとしばらくいつもの爺婆二人だけの静かな 生活が戻っています。 工期2か月だそうです。まだまだ バタバタした日々が続きそうです。


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Posted by ままねず at 23:50 Comments( 6 )
2020年09月13日

アサギマダラのマーキング


2000キロの旅をするアサギマダラ 秋の南下が始まっています。
今年も 御嶽山麓で アサギマダラのマーキング会が開かれました。

当日の参加は33名 日和田高原 柳欄峠に まず集合。
初めての参加者もみえたので まず講師の方の説明。 






前日に 講師の方が 捕獲された蝶に 油性のサインペンで マーキングをします。

捕獲された蝶は 死んだ真似をして じっとしていますので 羽に 場所 日付
捕獲者の名前 番号を書いて 離します。 しばらく 掌に止まってから 大空に飛んでいきます。






食草の ヨツバヒヨドリに 止まって から 飛び立つ子もいます。黄色の花は アキノキリンソウ  








さぁこの後は 蝶の姿を求めて 移動しながら 捕獲。そしてマーキング。

今は廃業したスキー場のゲレンデには とんでいるといって 網を片手に 探します。





元気のいい人 若い人 子供たちは 斜面を登って 捕獲します。

私は 下で 秋の花を愛でているだけ。孫が 小学生だったころは 一緒に 網を振り回したのですが。もう10年以上前です。

サラシナショウマは今最盛期 この花にも蝶が寄ってきます。 春の 若葉の頃は山菜として食べれます。あくがあるので
さらして食べたことからこの名前がついたのでしょうか?






なんといっても可憐な 松虫草も今が盛り 私の好きな花です。






ここは 乗鞍と 日和田富士が 眺められます。
乗鞍には 雲がかかっています。 雨雲でしょうか?






御嶽山の山頂の一峰で 継子岳 標高2859 地元では 日和田富士と呼ばれています。
左の方に廻りこむと富士山のような円錐形です。






オンタデとハハコグサ






この日は 講師の方が捕獲した蝶も入れて100頭もマーキングできたよし。

帰路 日和田は今そばの花が 美しい。 新そばが食べれるのももうすぐですね。






この日は 台風10号が九州で暴れていた日ですが 飛騨は 晴れていて ありがたかったです。帰宅途中で 雨が 落ちてきました。
















Posted by ままねず at 08:16 Comments( 0 )
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